こんにちは、カタツムリ系です🐌
かつての古代ギリシャでも、学問が机上の空論と批判されたので、ある学者が学問を使ってお金儲けをして、学問の有用性を示した例があるそうです(すいません💦出所は見つからず💦)
前回の記事↓で物理学者のウォール街で大活躍の件に触れました。
今回は具体的な物理学のパワーをみていきます。
出典はアマゾンさん。
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【目次】
- ブラウン運動と株価が似ている。物理学で株価を予測出来る可能性
- 世の中は電気で溢れている。物理学中の、電磁気学の知識が電気をコントロール
- 自然にビルトインされている四つの力。物理学が解明。もしくは解明中
- まとめ
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ブラウン運動と株価が似ている。物理学で株価を予測出来る可能性
なんか覚えているんですよね、この「ブラウン運動」という名称。中身は知らないが、ただ名称だけ覚えているといえば、歴史だと中臣鎌足(ナカトミノカマタリ)。水に浸した花粉からでる小さな粒子がデタラメな動きをするという性質です。
No.127
「物理学で株価を予測する」と聞いて、私がまずイメージするのは、「熱力学」だ。熱とは何かと言えば、運動エネルギーであり、粒子がバラバラに運動するということ(中略)この「ランダムに物が動くところ」が株価の動きに似ている
ちなみに、ブラックショールズ方程式という公式があり、株式の価格を算出する、難しいことで有名です。なんと、これは熱力学からヒントを得て作られたとか。
さらに、次のような物理学の株価予測への転用の可能性も。
- 熱力学→粒子一つ一つの、ランダムな動きが熱となっていることから、株価の動き似ている
- エントロピー→時間の経過に伴い、乱雑さが増す性質。株価の動きに似ている。
- 統計力学→熱力学をマクロの観点から研究するもの。熱力学同様、株価の動きに似ている。
- 量子力学→ミクロの世界での量子のランダムな振る舞いを研究するもの。株価の動きに似ている。ちなまに、量子力学・量子論の関連記事です↓
世の中は電気で溢れている。物理学中の、電磁気学の知識が電気をコントロール
言わずもがな。スマホは電気で動いています。さらに、そのスマホは「波」という性質を持ち合わせているので、これを利用し
No.252を編集
- ユーザー毎に周波数を変えて混線を防ぐ
- 電波は壁を通り抜け長い波長で障害物も回避
自然にビルトインされている四つの力。物理学が解明。もしくは解明中
我々の周りで働くのは、重力と電磁気力。
- 重力 →あらゆる物質をお互いに引き合うもの。
- 電磁気力→いわゆる電気の力で代表されます。
また、原子核の周りで働くのは、強い力と弱い力。
- 強い力→原子核を結びつけています。強い力がなければ、原子核内にある陽子の陽子が同じプラスの電気同士で反発し、離れてしまいます。これを防ぎます。逆に、この力が無ければ原子核は成立せず、あらゆる物質は存在出来なくなります。
- 弱い力→太陽がエネルギーを生み出す核融合をサポートする力。この力が無ければ、地球が太陽エネルギーを獲得できなくなる
まとめ
以上のストーリーをまとめると、つぎのようになるか、と。
また、次回。
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